ワークハウス憩いの里のメリット

千葉県の富津市、君津市、木更津市やその周辺地域にお住まいの方で、「障がいを持っているけれど働きたい」とお考えの方は、ぜひ障がい者就労支援施設の「ワークハウス　憩いの里」のご利用を検討していただければと思います。

このページでは、ワークハウス　憩いの里のメリット・長所をご紹介します。

3つの就労支援事業

まず、ワークハウス　憩いの里は就労継続支援B型事業所です。実は障害者の就労支援事業には3つの種類があります。

その3つとは、就労移行支援事業所、就労継続支援A型事業所、就労継続支援B型事業所です。

就労移行支援事業所では、企業などへの就労につなげるための事業を行っています。利用は2年以内と決まっており、事業所が賃金を支払う義務はありません。

就労継続支援A型事業所では、利用者と雇用契約を結びます。そのため、利用者は労働者とみなされます。

就労継続支援B型事業所では、A型と違って雇用契約ではなく、利用契約を結びます。利用者は労働者ではありませんから、働くことを強要されることはありません。

そしてB型事業所では、利用日数などに応じて工賃が支払われ、利用者様の収入となります。

ちょっと難しい話が続いてしまいましたが、B型事業所では就労移行支援や就労継続支援A型と違って、働くことが強制ではありません。

そのため障がいがあるけれど働きたい、でも会社などで働くのはハードルが高いという場合には、B型事業所は気軽に利用できる福祉施設です。

働きたいのに働けない、誰も助けてくれない、居場所がなく孤立してしまっている…とてもつらいことです。

就労継続支援B型事業所の目的として、働く場所を提供することで障がい者の方の居場所をつくるということがあります。

B型事業所を利用することで社会参加ができ、働くことで自信も生まれます。規則正しい生活を送れますから、たとえば昼夜逆転の生活になってしまっている方も、次第に健康的な生活リズムを取り戻すことができます。

富津市・君津市・木更津市とその周辺地域にお住まいの障がいをお持ちの方には、B型事業所の「ワークハウス　憩いの里」をおすすめいたします。

「ワークハウス　憩いの里」ならではのメリットもご紹介しましょう。それは、おいしいと評判の昼食を食べられるということです。

もちろんおいしいだけではなく、ボリュームもあり、栄養バランスにも優れた給食を召し上がっていただくことができます。

また、利用者さまの抱えている悩み事なども、スタッフが親身になってご相談に応じます。

なかなか福祉施設に自力で通えないという方も、富津市・君津市・木更津市から、車による無料送迎を行っています。

「ワークハウス　憩いの里」は無理なく、気軽に利用できる障害者就労支援施設です。どんなことでもお問い合わせください。